妊娠初期に注意すること

基礎体温の記録をしっかりとつけている人や体調の変化に敏感な人でも、なかなか妊娠初期の段階では気がつかないものです。
妊娠2ヶ月目(4週から7週)の母体の様子は、外見だけでは妊娠かどうか分かりません。しかし、産婦人科に行って診察を受けたときに「おめでたです」と言われるのは、大体2ヶ月目です。
ほとんどの人は基礎体温のがいつもより上昇して高温期が続いていて、月経が順調な人が2週間以上遅れていたら、妊娠の可能性があります。このころには胎盤は、まだできていませんが、胎盤を作る準備が始まります。
産婦人科に行って診察をすると、妊娠2ヶ月目になると、超音波検査で赤ちゃんが入っている袋、胎嚢(たいのう)を確認することができるようになります。
妊娠初期のこのころの赤ちゃんは、卵黄嚢から栄養をもらって成長しますが、その後は胎盤や臍帯から、栄養を受け取ることになります。この時期の赤ちゃんは、大きさ:1cm~2cm 体重1gほどで、心臓や目などが作られて心拍が確認され、胎のうの中に胎芽が確認されます。

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さらに頭部と胴体の区別もできるように成長してきて、羊水の中に浮かぶようになります。しだいにお母さんの身体の変化も出てきます。乳房が張ってきたり、乳首が敏感になったり、乳輪が色素沈着して黒くなる、体がだるいなど、熱っぽくなる、個人差がありますが、お腹が少し張ってくる、とにかく眠いといった症状が出てきます。
また、5週目~8週目の間は流産の多い時期です。流産の95%以上が早期流産にあたり、ちょうどこの妊娠2ヶ月に相当します。ですから、すこしでも妊娠の兆候があるようでしたら診察を受けて妊娠をしているか確認することが大切です。妊娠していることがわかれば、家族や周辺の人達の協力を得て、日常生活は充分に気をつけて、過ごすことが大切です。
また、妊娠2ヶ月目は、赤ちゃんの臓器や器官に神経まで形成される時期なので、この頃に妊娠に気づかず、飲酒や喫煙、風邪薬などを飲むと、悪影響を及ぼしますので避けるべきです。
このころは、赤ちゃんにとって、とても大事な時期なので気をつけてください。

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